Top学校紹介学校生活進路情報部活動お知らせ

部活動Top

 ハンドボール部(男子)

 

○紹介(令和元年3月6日 更新 New

 蒲郡東高校ハンドボール部は非常に活動が盛んであり、伝統ある部活動です。愛知県有数の県大会常連校であり、東三河のハンドボールを牽引する存在です。平成30年度では東三河準優勝、県大会ベスト16に進出し、令和元年度には女子部が東三河準優勝、男子部が東三河優勝に輝いています。一方で、男女部員数34人(男子16人、女子18人)の中、初心者から始める部員が多いのも特徴です(部員の半数以上!!)。コーチや先生が丁寧に練習を行うため、全員が一緒に上達できる、また試合で活躍できるということもハンド部の大きな特徴であり、魅力の一つです。また進路指導や相談も丁寧に行っており、近年では国公立大学への進学や私立の有名大学(明治大学・中京大学・愛知大学など)への進学を果たすなど、それぞれの進路実現へのサポートも行っています。礼儀や挨拶、人間性向上への意識も非常に高く、明るく笑顔に溢れた元気な部活動です!!

○結果

 <新人戦(令和元年度) 東三河 優 勝

    準々決勝  蒲郡東 26-12 豊橋南

  決勝リーグ  蒲郡東 19-13 国府

  決勝リーグ  蒲郡東 27-14 豊橋東

  決勝リーグ  蒲郡東 19-14 蒲郡  

 全国大会出場を目指す世代の戦い。どの試合に対してもスカウティングを欠かさず行うなど、入念な準備を怠らなかった。また、キャプテン、副キャプテンを中心に頻繁にミーティングを重ね、自立心を養った。

「過信でもなく、慢心でもなく、“自信”を持つこと」

「誰かにやらされるのではなく、自分たちの意思で行う(“自立した人間・チーム”)こと」

 これらを信じ、練習でも日常でも、貫いた。その結果チームは抜群のまとまりを見せ、東三河優勝を勝ち取った。大会中、スタメン選手、控え選手にかかわらず、チームの事を考え支え合い、チームには笑顔が見られた。チームスローガンである、“我ら心一つ”の精神を示すことができたことも、成長の証であった。

 

県大会ベスト16(平成30年度)

 1回戦 蒲郡東 30-14 岡崎西

 2回戦 蒲郡東 14-26 津島東(全国大会出場校)

 全国大会出場校の津島東高校と二回戦で激突。前半は1年生エースのロングシュートやGKの堅守で20分まで同点、前半終了時は7-11の4点差で折り返す。後半立ち上がりに津島東高校の堅い守備から速攻で連続得点を許す。最後まで粘り強いDFやサイドシュートで食い下がるものの、結果14-26で幕を閉じた。全国大会を目指す上で、高いレベルの試合を体感できたことは収穫であった。また、最後まで戦う姿勢を貫けたことも評価できる。

全三河1年生大会 準優勝

 予選リーグ 蒲郡東 30-14 西尾東

 予選リーグ 蒲郡東 24-8  岡崎

 準決勝   蒲郡東 21-16 岡崎工業

 決勝    蒲郡東 13-16 杜若

全国大会を目指す世代の戦い。一戦一戦丁寧に戦術確認をしながら戦った。

予選リーグを危なげなく突破し、その中で、初心者から始めた8名の部員も活躍する。

ハンドボールを始めて1年に満たない部員たちが成長を実感し躍動した予選リーグでもあった。

そして、西三河の雄、杜若との決勝。前半は1点差で折り返し、後半を迎える。残り8分まで1点差の攻防が続き、ここでもゲームをコントロールするセンターから託されたパスをエースがしなやかなシュートでゴールに突き刺す。ハードワークを必要とする牽制DFも、最後まで高い運動量を保ち続けた。最後まで勝負が分からない展開であったが、経験の差で杜若に最後は逃げ切られた。結果準優勝であったが、生徒たちはチームや自分自身の成長を実感できる大会で、さらなる高みを目指す決意を強めた大会でもあった。そして、日頃一緒に頑張ってくれるマネージャーへの感謝、応援して下さる保護者への感謝を忘れずに、チーム一丸で努力を続けていくことを心に刻んだ。

 

2020年 3年生送別会

 今までお世話になった3年生、男女18人が卒業を迎えました。

 立派に成長した3年生。「我ら心一つ」

 

3年生がもらったプレゼント(フォト&フォトフレーム)

 

<その他>

・東三河優秀選手賞 3名選出(令和元年度 新人戦)

・東三河選抜選出(平成29年度:2名)

・東三河1年生大会 優勝

・東西三河対抗戦 代表校(平成30年度) など

 

○メディア掲載

 ・Stsndard愛知×ハイスポ (雑誌掲載・ケーブルテレビ出演)

 ・スポーツがまごおり 蒲郡東ハンドボール部紹介

 

○合宿・遠征

 毎年8月に静岡への遠征、合宿を行いチーム力向上に努めています。東京や神奈川、静岡県の全国大会出場校との試合を重ねる中で、チーム力が大幅に向上します。また、夜は全員での夕食、ミーティングや温泉を通して思い出も作ることができました。男女合同で行うため、切磋琢磨しながら共に辛い練習を乗り越えられることもプラスに働き、男子部女子部共に、高校生活の中でも掛け替えのない経験となります。

○栄養講習会

 森永製菓の栄養教育のプロから、栄養講習会を行っていただいています。怪我をしない身体作り、健康作りができる環境が整っており、部員の意識も高いです。

○1年間の流れ

4月 … 新入生歓迎

5月 … 新入生は“蒲郡東ハンドボール”のTシャツに袖を通すことになります。

6月 … 海岸清掃ボランティアに参加します。ハンド部では様々な活動を行います。

7月 … 新チームでの初の大会。チームの一体感と応援盛り上がりを味わえます。

8月 … 合宿、遠征、夏イベントなど盛り沢山。充実します!

9月 … 体育祭・文化祭の準備と両立して、東三大会を迎えます。

11月…新人戦を迎えます。全国を掛けて蒲郡東ハンド部は戦います。

12月…東西三河対抗戦、冬休みには遠征、そして愛知県大会を迎えます。

2月…全三河1年生大会。平成30年度には準優勝に輝いています。

3月…3年生最後の春の総体に向け、遠征が多くなりチーム強化されます。

○練習環境

・体育館練習が他校に比べて大変多く、練習環境は大変良いです。

・コーチも教員も丁寧な指導を心がけており、飛躍的に技術が向上します。

・愛知県各地から練習試合の声がかかるため、経験が積めます。

・部専用のかっこいいベンチコートも多数用意されています。

寒い日には暖かいコートに身を包むことができます。

・男女が支え合って練習します。

男女声を掛け合う姿が蒲郡東ハンド部の伝統となっています。

 

○大会実績

<平成29年度>

・東三河高等学校ハンドボール大会 第3位

・愛知県高等学校新人体育大会 第3位

<平成30年度>

・愛知県高等学校選手権大会 準優勝 県大会出場

・東三河高等学校1年生大会 優勝

・愛知県高等学校新人体育大会 準優勝 県大会ベスト16

・東西三河対抗戦 代表校 

・全三河1年生大会 準優勝 など多数

 

Copyright©2014GamagoriHigashi High School All Rights Reserved.